睡眠の講座・セミナーについて
今日は【健康経営】についてです。
経済産業省でも、健康経営に取り組んでいる企業さまへのさまざまランク付けがされていますね。
働き方もそうですが、モバイルが発展し、便利になる一方で、人間自体に影響は多大です。
また、働き手の変化も多きようです。
女性の就労率が上がってきていることはもちろんですが、65歳以上の方の就労率もここ10年で300万人以上増えているそうです。
また、コロナの影響から健康に目を向ける機会が増えたことや、
健康経営に取り組まれている組織は社員さまのモチベーションのアップ(生産性の向上)などにもつながるそうです。
心地よく頑張れる環境でなければ、自分の体の不調に気づかず、やがては病気に発展し、経営者様側からすれば優良な社員が休業・・・と、いった事態を招きます。
私のサロンに来られるお客様も疲労困憊の方が大半です。
経営者さま側の方も疲労困憊です。
先日の睡眠カンファレスでの講演会の一部資料から目をひくものが・・・
キャノン株式会社
色々なことは抜粋しますが、
❝睡眠への積極介入でプレセンディーズムが改善❞
メンタル不調や生活習慣病対策として2007年から継続する「睡眠キャンペーン」を、生産性低下防止の観点からアップデート。
メタボ該当者・睡眠時無呼吸症候群のリスト者向けに、機器による睡眠状況の見える化と指導を行うなどした結果、BMIや血圧の数値が良好。
睡眠講話による意識改革なども行ったことで、プレゼンティーズムが改善している。
という、報告がありました。
❝睡眠❞にだけ切り取りますが、睡眠について解明されつつあるこはほんのわずかで、未だに様々な研究者の方も
睡眠の起こる原理や理論など解明できていないことも多いです。
そして、そもそも睡眠について研究されるようになったのも、脳波測定ができるようになってから・・・ここ本当50年とかそんなお話しなんです。
それでも、毎日の3分の1は睡眠に費やし、睡眠のコストパフォーマンスが悪ければ、体のコンディションもすぐれません。
悪い睡眠習慣を繰り返していると、やがて自律神経も狂い、内臓時計や様々な身体の機能に障害が出て、それが❝病❞に発展する方や❝不定愁訴❞になる方や・・・
正しい知識と情報がいきわたっていないのが現状の❝睡眠❞です。
私は正しい睡眠知識と情報を皆様にお届けしたいと思っています。
そして、睡眠指導とは、例え同じ症状だったとしても、その方のおかれている
- 環境
- 状況
- 心理状況
が違うように、改善方法は変わってきます。
睡眠指導は会社様にとっては、健康経営の一環のほんの一部でしかないと思いますが、❝睡眠❞という部分を指導するということは、社員様、お客様の本当のプライベートの部分でもあるわけですから、そこまで踏み込めない・・・・という部分のメンタルヘルスケアにもなると思います。
また、正しい睡眠の知識や情報を知ることにより
個人さまの意識の変化が生まれると思います。
まだ、講演会やセミナーなどの実績もあまりありませんが、是非、睡眠についてのセミナーや講演会のお問い合わせがありましたらお気軽にご連絡下さい!(^^)!
また、個人さまが気軽に参加できるセミナーができないかな・・・と、
考えているのですが、また形になりましたらお知らせいたします。
私はできるだけ、参加型のセミナーを心かけています。
大人数は対応したことがないのでそうはいかないですが。
社員様と、経営者さまが共に心地良くなる架け橋を。
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